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ご依頼内容
アップルパイ用の紅玉りんごを大量にカット・スライスする作業用に市販の電動スライサーを改造するご依頼です。
対応内容
カットしたリンゴを通すアクリルパイプ、電動スライサーを立て向きにするためのアクリル板を新設しました。
素材
食品用の衛生面を考慮して、追加したパーツはアクリルとステンレスを使用しました。
こだわりポイント
カットしたリンゴを均一の向きに揃え、かつ自重でスライサーの歯に接触するよう、アクリルパイプを立て向きに配置し、その中をカットしたリンゴが通過するようにしました。
電動スライサーを立て向きに保持するため、15mm厚のアクリル板を使用。さらに立て向き角度を調整できるようトルクヒンジを使用して使い勝手を良くしました。
ご感想
これまで電動スライサーの回転する歯近くにリンゴを置かなければならず、非常に危険な作業が伴っていましたが、アクリルパイプに入れるだけで良くなり、安全かつ素早く作業が出来るようになりました。


